私たちのつげ木彫りの花柄かんざしは、職人の技が凝縮された逸品です。それぞれの花柄は、独特の魅力を放っています。
蓮花簪は、(
つげかんざし)高潔さを表す蓮花を巧みに彫刻しました。つげ木の緻密な木目に、蓮の葉や花弁の細かな模様を再現。彫刻家は、鋭い目と熟練した技術で、花弁のふくらみや、葉の曲がり具合までも丁寧に表現しています。この蓮花簪を髪に添えると、清らかで優雅な印象を与えます。
梅花簪は、厳しい環境でも咲き続ける梅花をモチーフに。彫刻には丸彫りや薄彫りなど複数の技法を駆使し、(
かんざし 木)梅の枝の立体感や、花びらの柔らかさを表現しました。枝先には、0.2 ミリ以下の薄さで彫られた小さな花びらがあり、その精緻さには見る者を魅了します。
木蘭花簪は、大きな花を特徴とする木蘭を、つげ木に生き生きと表現。彫刻には、木蘭の花弁の厚みや、重なり具合を丁寧に表現しています。花の中心には、細かな糸目彫りで雌しべや雄しべを再現し、見るほどに魅力的な仕上がりになっています。
蝶戀花簪は、蝶が花にとまった美しいシーンを彫刻。蝶の羽の模様や、(
木製簪)花の表情までも細かく彫られています。蝶の羽は、薄い材を使い、光を透かしたときに美しい影を落とします。このかんざしを身につけることで、華やかで可愛らしい印象を演出できます。
これらのつげ木彫りの花柄かんざしは、それぞれが独特の魅力を持ち、どれもが職人の技の粋を集めた逸品です。どのかんざしも、時間と愛情を込めて作られた、あなただけの特別なアクセサリーとなります。